勘定科目 |
内 容 |
例 |
買掛金 |
医薬品、診療材料、給食用材料などの医業材料の購入取引に基づいて発生した未払債務をいう |
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●掛けで購入した事務机を、「買掛金」勘定に計上
本来の営業活動以外の取引から生じる債務は「未払金」勘定で処理します。
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支払手形 |
医業活動に基づいて発生した手形債務をいう |
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●約束手形を振出して金融機関から借入、振出した手形を「支払手形」勘定で計上
借入のために金融機関を受取人として発行した約束手形は実質的には借入金の担保として振出したものであり、「短期借入金」として処理します。 |
短期借入金 |
福祉医療機構、金融機関、金融公庫などの外部からの借入金で、当初の契約において1年以内に返済期限が到来するものをいう |
短期銀行借入、短期取引先借入、短期役員借入 |
●期間3年の金融機関からの借入を「短期借入金」勘定計上
決算日の翌日から起算して返済期限が1年以上の場合は、「長期借入金」勘定を使用します。
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未払金 |
医業用器械備品など固定資産の購入取引に基づいて発生した未払債務や通常の取引に基づいた買掛金の対象となる材料費以外の医業費用に対する未払債務をいう |
株式購入の未払金、不動産取得の未払金 |
役員従業員 短期借入金 |
役員、従業員からの借入金のうち、当初契約において1年以内に返済期限が到来するものをいう |
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他会計 短期借入金 |
他会計や本部などからの借入金で、当初の契約において1年以内に返済期限が到来するものをいう |
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未払費用 |
時の経過に依存する継続的な役務給付取引において、既に役務の給付は受けたが、会計期日が到来せずその対価の支払債務が確定していない金額をいう |
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前受金 |
医業収益の前受額その他これに類する前受額をいう |
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預り金 |
相手から一時的に金銭を受け入れ、後日その者又は第三者にこれを返還すべき債務 |
入院預り金など従業員以外からの一時的な預り金 |
従業員預り金 |
源泉徴収額及び社会保険料の徴収額 |
源泉所得税、住民税、健康保険料、厚生年金、雇用保険料、介護保険料 |
前受収益 |
時の経過に依存する継続的な役務の提供取引に対する前受け分のうちの未経過をいう |
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賞与引当金 |
賞与規定に定められた支給対象期間に基づいて、定期に支給する従業員賞与のうち、当期に属する部分の係る引当金をいう |
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その他の 流動負債 |
前掲の科目に属さない科目。ただし、金額の大きいものについては独立の勘定科目を設けて処理することが望ましい |
仮受金 |