1-1 経理業務の重要性
1-2 経理業務の概要
1-3 帳簿の種類と役割
1-4 出納帳の作成方法
1-5 インターネットシステム 発展会計とは
1-6 インターネットシステム 発展会計 出納帳入力
1-7 証憑書類の種類と保存の重要性
1-8 領収書の整理方法
1   インターネット会計とは

経理担当者が日々の会計データを入力することで、リアルタイムで経営状況を把握することができる会計ソフトです。
会計ソフトは簿記の知識がなくても、定例取引入力を理解することで月次の業務の80%は完了します。
インターネット会計を利用することは、会社の経営状況の把握、経営計画の立案、経理の正しい理解などさまざまなメリットがあります。


2  インターネット会計のメリット

(1)スピード性:経営状況がリアルタイムに把握できる。
会計事務所に記帳代行を依頼する従来型では、会計データが出来あがるのは巡回監査の後になります。
インターネット会計は、経営実績をリアルタイムかつ出張先などでも把握できます。

(2)合理化:経理の合理化が図れる。
手書き帳簿の廃止により業務の合理化が実現できます。
毎日処理することで、経費のもれ、支払いのもれを防ぐことが出来ます。

(3)高付加価値サービス:会計事務所からより付加価値の高いサービスの提供を受けられる。
税務会計指導
各種経営コンサルティング


3   インターネット会計導入の流れ

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